私がバック面に粘着を使う理由
現在、私はバック面を粘着ラバー(ヤサカ翔龍)にしています。
少し前まではテナジー05FXを使っていました!
数年前からバック翔龍はちょくちょくやってたのですが
現在では安定して?固定用具になっています笑
2019年7月現在の用具
ラケット:ビスカリア(88g)
サブラケットは後日紹介します→マニアックなラケット
バック粘着を使う理由(メリット)
レシーブが安定する
テンションラバーに比べれば、単純な弾みは弾まないのでやり易さがあります。
粘着のペタペタもあって、想定外にオーバーがなくなりました。
テンションラバーですと、角度を合わせないとイメージとは違う飛びをしてしまいますが
粘着ではそうような事は圧倒的に減ったのです。
ストップも非常にやり易い。
分からないサーブでも返せる
格上の選手に負ける良くあるパターンが「サーブの見極めが出来ない+レシーブが甘すぎで好き放題打たれる」
レシーブをきっちり出来るのが戦う大前提ですが
バック粘着ならとりあえず切って返すってことが出来るのです!
もちろんコツはありますが、ある程度の想定サーブなら切り返すことが可能なので、
試合の時に「あのサーブ良くわからん( 一一)」って状況の時に精神的に楽になります。
とりあえずフリックが入る
そこまで的外れな回転の読みを外してなければ、フリックレシーブが可能です。
回転の影響を受け難いお陰で、あんまり回転を気にせずにフリックや台上ドライブ&チキータに行けます。
もちろんテンションラバーよりはスピードが遅いので決定力は劣りますが
バックドライブが安定する
テンションラバーより、表面の粘着のお陰で
掴むってよりは持ってくれるのでしっかり回転を掛けて送り込むことが楽にできます。
しっかりスイングすると重たいイレギュラーボールが出る(沈んだりやたら伸びたり)
ブロッキングゲームがしやすくなる
上記でも書いた回転の影響を受け難い+テンションほど弾まないので
ブロック安定するし、オーバーミスがかなり減ったので試合で自信をもって
打たせてブロックで振り回す、押し気味に打ってカウンターを狙いに行くってのが容易です。
メリットはこれくらいですかね(何か忘れてるような気がしますが)
デメリット
弾まない
ご存じの通り、テンションラバーに比べて弾みはないです。
最近は弾む粘着ラバーが増えてきては居ますが、それでも弾みは弱いです。
全体的に重いものが多い(最近の粘着は)
昔のキョウヒョウとかは現在ですと比較的軽い部類に入りますが
最近よく出ている弾む粘着ラバーは重いものが多いので重量に気を使います。
大体標準のシェークで49g~53gと・・・(+_+)
基本的に粘着ラバーはフォア向けに作られてるので硬い
これは昔からですが、硬いものがばっかりです。
ですので、ある程度振れないと本来の持ち味を発揮できないパターンは多いです。
まとめ
私には合ってるとは思いまsが、オススメはしません
バックはテンションラバーってのは現代卓球のスタンダードなので笑
ただ、「テンションだとコントロールが・・・」「レシーブが安定しない」などの悩みを抱えてる方は試してみても良いかも知れません
私は翔龍の柔らかめな個体を選んで買っています。
次回はマニアックなラケットの紹介します!