ディグニクス09C簡易レビュー!(重量とか詳しく書いてますが試打は少し)
久々の更新で申し訳ありません、本業が忙しすぎて・・・ブログの更新できるほどの余裕がない日々を送っておりました。
しかし、私のブログを楽しみにしていたり用具選びの参考にしてくださる方がいらっしゃるようで(^^)
また更新再開したいと思います。
タイトルにあるように今回は「ディグニクス09C」の簡易レビューです。
まだ打てた時間(?)が少ないので、そこで感じた事を書きたいと思います。
スペック(重量とか)
ディグニクス09C(特厚)
パッケージ重量:102.5g
ラバー単体(カット前):72.8g(保護シート:5.2g)
ラバーカット後:49.5g(ビスカリアブレードより一回り大きく切ってます)
バタフライ初の保護シートが付いたラバーですので、ほかのテナジーやディグニクスよりはパッケージでは重いですね
試打用具
ラケット:ビスカリア(88g)
重量:188.4g
打球感&軽打
軽く打つと弾まないです、粘着性のシートですからね
打球感は弾みの悪くなったディグニクス05って印象です。※ディグ全般似てる打球感
ただ、他のディグ系よりシートの厚さと硬さを若干感じます。
シートの感覚的に言えばスピンアートに似てます。
フォアドライブ
やっぱりスピンアートに似てますね!
弾みは昨今のテンションラバーで言うなら大人しい方だと思います。
適度に弾んでくれるような感じで、スピード等で驚くことはないです
ただ、微粘着シートなので掴みはしっかりあり、より自ら回転量などを調整しやすいです。
回転量はスイングに左右されるラバーですね、テナジーや他のディグの様にオート感(勝手に回転掛かる)は少ないです。
ですが、しっかり回転を掛けるようにスイングできる方なら回転量の多い若干癖の多いドライブが打てるとは思います。
スピード感を求めるラバーではないと思います。
それと割とボールが浅くなりがちになりますね!
弧線は割と出てくれるんのですが・・・
ループドライブですが、正直これはまだ検証の余地はありますが・・・微妙です。
特に回転量が他のディグと変わらない(劣るかも?)のにちゃんと捉えられないと棒球チックになり相手はただ取りやすいボールになるようです。
↑少し辛口ですが
ただ、多分ディグニクス09Cをもっともっとじっくり打てれば良さが出ると思えるようなラバーです。
打ち合い等では結構球が走ってくれて、割とエグイボールが行ってくれます!
上から下にスイングするより、上を捉えて前に振るとラバーの良さが出るのかなっと思ったりします。
バックドライブ
フォアとは違ってこれは良かったですね!
チョリチョリ前陣でボールの上をコンパクトに捉える系のドライブは凄くイイです!
しっかり回転掛かりつつ、台に収まってくれる弾みで適度に弧線もでますので現バック粘着ユーザーの自分には良い感じでした。
ドイツ粘着よりはボールの癖はなく、少し癖あるかなくらいです。
バックのループや繋ぎは少し微妙です。
やはり下から上にスイングすると良さを引き出せないのか、回転量は適度くらいですが・・・なんとなく「棒球」感のある打球になります。
ブロック
割と回転の影響受ける感じします、純粋に当てるだけだと
台には収まり易い方ではあるとは思いますが、、気持ち抑え気味しないとオーバーしてしまいます。
少し回転を掛けてあげるような感じだと良い感じですが純粋なブロックではやり易い方ではないです。
台上
ストップくらいしかやってませんが
ストップは良いですね、ビタ止めが出来ますし切るストップが容易にやり易い
これは厚めのシート+微粘着だからでしょうね!
今回で感じたこと、まとめ
まだまだ軽くしか打ててないので、打法の調整やラバーの特性を生かしたプレーなどの模索が出来てないので
比較的辛口になってしましました(+o+)
ただ、嘘は書きたくないので正直な感想を書きました。
ですが、なんとなく打ち方などを少し変えたりしてあげれば良いラバーな予感はしてますので、また自粛が終わった段階で打ち込んで行きたいと思います!