ゴールデンタンゴ:レビュー①(まだまだ初期)
バタバタして、投稿が遅れてしまいました。
実は特殊素材のアポロニアZLCなどにも貼ったりして試していました。
じっくり打てたアコースティック構成レビューです(まだまだ初期レビュー)
用具構成
アコースティック(90g)
ゴールデンタンゴ(MAX)カット後→54g
ラグザXソフト(トクアツ)
軽打
「ペチペチ」とした中国ラバーっぽい打球感
軽く打ってる段階で適度な弾み
前の軽く打てた時に書いた通り「異常なくらい上に打球があがる」
慣れないとオーバーしてしまうくらい
ドライブ
やっぱり上に上がる作用が強く出る為、慣れないとオーバーミスばかりになりますが
慣れてしまえば、物凄く打ちやすく感じます
普段テナジー05を使っている、私でも打ちやすいと感じるくらいです
ドライブそのものは打球も粘着とは思えないほどスピードが出てくれ、回転量も多いです。
打球の軌道が独特で打った直後は急激に上がり、オーバーしそうな高さから急に落ちてくる軌道なんです(ジェットコースターみたいに)
この軌道は相手が非常に取り難そうで回転量がそこまで多くないドライブでも角度が合わず、ブロックオーバーなどが多かった
ですが、被せて前に振れれば従来の粘着ラバーの様な軌道が出せて滑るような打球になります
下から持ち上げる安定系のドライブでも適度なスピードが出てくれるので良い!
一番の特徴としては普段スピン系テンションを使ってるユーザーが使える事
少しの角度調整してあげれば、スイングの仕方を変えずとも問題なく扱えてしまうんです。
私自身、翔龍・キョウヒョウ8・パリオ酔龍と惜しい!って感じの粘着ラバーはあったのですが、結局打ち方やら変えられず使いこなせずにおりました。
様々なスイングや打球方法で打ってみましたがどれも満足いくように打てたので、使うユーザーを選ばない粘着ラバーだと思います。
バックで扱うには少し上に飛びすぎるかも知れません
スマッシュ
これは粘着ですからイマイチです、上から押し込む様に打てれば良いですが・・・打ちやすさはないです
しかし、カット打ちや粒高とやっている時の角度打ちはテナジーよりもやり易く
以前粘着を使用している友人が「粘着は角度打ちがやり易い」と言っていたのを思い出したので、他のは変わりませんが
ゴールデンタンゴは打ちやすいと思います。
ブロック・カウンター(再度打つ必要あり)
フォアでのブロックは非常にやり易いです、ラバー事態は硬いので回転や威力に押されにくく操作しやすい
バックのブロックはやはりオーバーミスが多くなりますね、当てただけではそこまで弾まないのですがそれでもオーバーが多くバックで使うのは「ゴールデンタンゴ」専用に打ち方を変える必要がありそうです。
しかし慣れればやり易そうなイメージ
フォアのカウンタードライブはオーバーが多くなりやすく、しっかり被せて振らないとダメです
あまり安定感は良くないです、入れに行くと棒玉になるみたいでスピードもイマイチ
台上(再度打つ必要あり)
台上は基本的に「飛ばない」って感じで自ら回転も掛けれるので全般的にグッドです(∩´∀`)∩
しかし、ストップが止まりすぎてしまいネットを超えないことがしばしば・・・
ストップでも送り込んであげる様に打球するのが良いかも知れません
切るツッツキがそこまで切れたボールが出にくく、当て方なのかスイングなのか・・・(再度じっくり打ってみたいポイント)
今回はこれくらいです
次回はより細かく確かめたり、ラケットを変えたりして打てればと思ってます。